2010年3月11日木曜日

金型クラック

油性離型剤を使って、ある製品を立ち上げたのですが、5000ショットも鋳造しないうちに、クラックが発生!おまけに、製品形状部も欠けが出て、溶接修正する始末。
水溶性離型剤で鋳造していた時よりも酷い状態になっています。
今まで、何十型と油性離型剤で立ち上げて来た中で、初めての経験です。
油性離型剤で鋳造すると、クラックの発生は水溶性に比べおそいですよー!!と言っている事がウソになってしまいます。

金型製作メーカーと焼き入れメーカー、材料メーカーに来て頂き、状況を説明したのですが!今までの経験上、
結論、責任工程が特定出来ないまま、闇の中へ葬られるか??
この様な経験をお持ちの方はいらっしゃいますか?

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