新年が明けて、「明るい年か?」「暗い年か?」と聞かれれば、暗い話題が多い09年度で丑年です。
1月に数社のお客さんに、油性離型剤の話しをしてきました。前にも書きましたが、油性離型剤を使えば良くなるメリットを説明したのですが、「今、現状の状態では出来ない」「仕事量が増えたら考えましょう」と言う話になります。現状が100年に1度有るか?無いか?の不況だからでしょう!
しかし、「忙しくても出来ない」「暇でも出来ない」と言っているように聞こえるのですが?どの様な状況になれば出来るのか?を聞いてみたいと思います。まー、先が見えないから動けないと思うのだが。
しかし、興味が有る会社は多いですね!自動車関係とかは。ガス器具関係の会社が本当は油性離型剤を取り組めば良いと思うのだが、アポが無いですねー!私もガス部品のシート面、シール面のクラックで泣いていましたし、圧検漏れ(内部巣)で相当不良を出した物です。ガス部品で手が付けやすいのは、スライドが多く製品の大きさのわりに、金型が大きい物は、(金型温度が上がりにくい製品)油性離型剤鋳造にスムーズに移行出来そうですが。
ダイカストマシンと周辺装置、計測器編
3 年前