2009年6月7日日曜日

30年前の鋳造現場 Ⅱ

油性離型剤のブログの書き出しが、前回書いた「離型剤を灯油で希釈して塗布して、気分が悪くなった」話しだったと思います。
辛かったけど、懐かしく感じています。あの頃!!
工場の床がキレイで、今の様に、ペンキを塗っていたわけではないので、コンクリートの地のままでした。
しかし、今思うとキレイな床で有ったし、作業服も一週間位洗濯しなくても汚れなかった。
今は!!と言うと。床はスケートリンクの様にツルツル滑るし、作業服は汚い!!
毎日洗濯しなくてはならないほど。(真夏の汗をかいた時は別ですよ!潔癖症の人も別ですよ。)
特に、ツルツルした床は、歩くのにコツがいる。いっそ、スケート選手の様に、腕を横に振って滑る様にして歩く。そんな歩き方が一番良かったりして。まー!!油性離型剤に変えて行くと、それが少なくなりますよ。と言う話しです。

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